七代目三遊亭円楽を2025年2月20日に襲名した落語家、三遊亭王楽さん(47)が15日、新潟県南魚沼市塩沢の青木酒造で開かれた牧之寄席で高座に上がった。多くの観客が詰めかけ、軽妙な語りや話芸を楽しみ、襲名を祝った。
皇室に継承される絵画や工芸などを集めた「皇室の名宝と新潟」展が、新潟県長岡市千秋3の県立近代美術館で開かれている。国宝の伊藤若冲の「動植綵絵(さいえ)」2幅などの貴重な品々を展示。長岡出身の作家の風景画など新潟県ゆかりの作品も多く並び、皇室と新潟県の ...
スノーボードのワールドカップ(W杯)は2月21日、カルガリーでハーフパイプ(HP)最終戦の決勝が行われ、男子は22歳の平野流佳(INPEX)が93・00点で2連勝とし、3季連続の種目別王者に輝いた。通算7勝目。戸塚優斗(ヨネックス)が8 ...
今季いっぱいで閉鎖となる新潟県村上市蒲萄のぶどうスキー場で、スノーフェスティバルが行われた。青空が見える好天の下、多くの親子連れがラストシーズンを惜しみながら雪遊びやスキー、スノーボードを楽しんだ。
冬の林道をスノーシューで歩く教室が、新潟県佐渡市の佐和田ダム周辺で開かれた。市民ら13人が参加し、積もった雪を踏みしめ、ふかふかの感触を楽しんだ。
新潟県上越市は、通年観光計画で誘客を図る高田地区の「浄興寺大門通り」の将来像を考えるワークショップ(WS)の最終回を寺町2の町内会館で開いた。数多くの寺院があり門前町の風情を残す寺町の観光振興と、住民の生活環境を両立する整備基本計画の策定に向けて意見 ...
北海道や太平洋側を含めて記録的な不漁といわれた2024年秋の鮭(シロザケ)。大型企画「碧(あお)のシグナル」の第2シリーズ「旅する魚」では信濃川水系の鮭を通し、流域の自然や文化を見つめます。(9回続きの4) 川岸近くを上る鮭の道をさ ...
新潟県妙高市は2月17日、2025年度一般会計当初予算案を発表した。総額は過去最多の224億3千万円で、24年度当初比4億5千万円(2・0%)の増加。10月に開館予定の新図書館等複合施設の整備事業費や管理運営費を計上した。城戸陽二市長が重視する子育て ...
2月14日に開幕したJリーグで昨季からの変化があった。体をぶつけた激しい競り合いで選手が倒れても、主審は簡単には笛を吹かない。Jリーグは今季「世界基準」の判定を審判員に促し、試合中の実際のプレー時間を ...
食文化研究家で新潟県立新潟女子短大名誉教授の本間伸夫さん(93)=新潟市東区=が「新・食は新潟にあり」(ニール刊)を出版した。おなじみの食材や郷土料理を85項目に分けて季節ごとに紹介。自身が名誉理事を務めるNPO法人「にいがた食の図書館」(新潟市中央 ...
新潟県加茂市の藤田明美市長は2月21日、自身が転倒して右手首を骨折したと明かした。公務に支障はない。21日の予算案発表会見にギプス姿で登場、予算案の概要を説明した。
ゆで卵の最適な作り方を科学的に突き止めたとの論文を、イタリアの研究チームが2月6日付で国際学術誌に発表した。100度の熱湯と30度の水を用意し、殻付きの生卵を交互に2分ずつ計16回浸すというもの。他の調理法 ...