2020年代に入ってから、疫病に戦争と、さまざまな災厄が世界に降りかかっています。少し目線を高くして、巨視的にものごとを見る必要性や、「歴史に学ぶ」必要性を感じる機会が増えたという人も多いのではないでしょうか。「歴史探偵」として知られる半藤一利さんは ...
中国を世界第2位の経済大国に押し上げた最大の功労者・鄧小平元中央軍事委主席は、こんな箴言を遺している。「白猫でも黒猫でもネズミを捕る猫はよい猫だ」話はズーンと飛んで、今月6日のホンダと日産の経営統合の「破談劇」。ホンダが株式時価総額で2割に過ぎない日 ...
2月24日に3度目の防衛戦としてダビド・クエジャールの挑戦を受けるWBCバンタム級チャンピオンの中谷潤人。十二分な調整を終え、ついに有明アリーナのリングに上がる。
「やってみたら、きっと良いってわかるからやってみて!」「まだ経験したことがないから良さがわからないんだよ、やったらわかるよ」誰しもこんな推奨を一度は受けたことがあるかもしれません。こうした推奨は、一見すると、あなたのことを思って、良いと思って、それを ...
前編「 32歳「マザコン娘」婚活の衝撃…娘を溺愛し「彼氏をダメ出しし続けた」母親が直面したあまりにも厳しい現実 ...
藤井清美さん(仮名、以下同)は、57歳のパート主婦です。高校を卒業後にアルバイト先で同い年の男性と知り合い結婚。年収900万円の夫と、中小企業で総務として勤める年収300万円の娘、萌美さんと3人で暮らしていました。
8人兄弟の長男が通塾ナシで開成中合格!試行錯誤の末にたどり着いた学力アップの方法をまとめた新刊『通塾なしで開成合格! 中学受験おうち勉強法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から、今回は「自走を叶えた仕組み」についてご紹介します。
宇野常寛さんの新刊『庭の話』(講談社)が話題となっています。ご自身で「僕の代表作なってくれるんじゃないかな」とおっしゃるこの本、情報社会論の本なんですが、作庭の話にはじまって民芸の話もあれば銭湯の話もあり、ケアの話もあればパターンLanguageの話 ...
裁判所、裁判官という言葉から、あなたは、どんなイメージを思い浮かべるだろうか?ごく普通の一般市民であれば、少し冷たいけれども公正、中立、誠実で優秀な人々を想起し、また、そのような裁判官によって行われる裁判についても、信頼できるものであると考えているのではないだろうか。しかし残念ながら、日本の裁判官、少なくともその多数派はそのような人々ではない。彼らの関心は、端的にいえば「事件処理」に尽きている。と ...
政府は'27年から技能実習制度を「育成就労制度」に改める。これは移民制度における「大変革」だ。途上国の支援のために作られた技能実習制度とは異なり、育成就労制度は外国人材の育成と確保を目的とする。つまり、国内の人手不足を補う政策と言っていい。